2010.12/30 [Thu]
小指の思い出 パート2
小指の思い出パート2です。
この怪我のおかげで
色んな感情を味わいました。
どの人の身の上にも同じように
生きていると本当にいろんなことがあると思います。
それを話すか話さないかだけの違いだと思うのです。
病気、怪我、お金の問題、人間関係、事故、災害などなど。
時として人生には思いもよらないことが起こってきます。
人生には上り坂、下り坂がありますが、
実はもう一つ坂があるってご存知ですか?
・・・それは、「まさか(笑)」
私の人生にはこの「まさか」が
どうも世間一般的に見て、多いような気がします。
あんまり好きではないけれど、「まさか」にも慣れてきました。
はい、はい。又「まさか」でございますね、というような感じで、、。
・・・あまり慣れたくない。
「まさか」はある日突然起こるのです。
だから「まさか」なのです。
順調に続いていた道に突然落とし穴があって
心の準備なくストン!と落っこちちゃう感じ。
何が起こったのか訳がわかりません。
下り坂ならまだ途中で気がついて修正をかけられますが、
「まさか」は無理です。
皆さま「まさか」にご用心!
・・・用心出来ないのが「まさか」だけれど。
「まさか」担当の私の処方箋はこれです。
「一切良くなるために起こってきた出来事だから
今は訳がわからないけれど受け入れよう。感謝だ。有難うございます。」です。
「受け入れる」って言う言葉
一見綺麗ですが、普通は受け入れられないから
敢えて言葉に出して「受け入れる」のですよね。
特に努力のいらない出来事なら、あれこれ考えたりもしないし、
幸せだとか不幸だとか、ついてるとかついてないとか
考えもしないでしょう。
それでは人生詰まらないので
サムシンググレートは色んないたずらを各々の人生に
仕込んで楽しませて下さっているのだと思います。
結構お手癖が悪いです。。
お手癖は悪いのだけれど、一応守っても下さるようです。
この怪我をしたときに、私はその存在を感じました。
なんだか全部スタンバイオッケーで事が起こったから。
というのは、我が家は夫の帰りが遅くて
普通はそんな時間に家に帰っていることはないのに
その日に限って夫帰宅直後だったのです。
両方の親元から離れて暮らしていましたし、
周りに身内はいません。
夜遅くにお友達に電話をするわけにもいきませんでした。
そんな状況でしたので、私はとっさに
もしも私と小さい子どもだけの時にこの事故が起こっていたら。。
もしも私でなくて小さい子どもの身の上に起こっていたら。。
そう考えると怪我をした指の出血を抑えながら
「私で良かったー。有難うございます。」って呟いていました。
応急処置が終わって病院の外に出ると
近所に住んでいたお友達夫婦が迎えに来てくれていました。
何から何までありがたいなあ、、ってその時はそう思っていました。
そのあと、これでもかって「まさか」が続くことなど知らずに、、。
(続く)
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この怪我のおかげで
色んな感情を味わいました。
どの人の身の上にも同じように
生きていると本当にいろんなことがあると思います。
それを話すか話さないかだけの違いだと思うのです。
病気、怪我、お金の問題、人間関係、事故、災害などなど。
時として人生には思いもよらないことが起こってきます。
人生には上り坂、下り坂がありますが、
実はもう一つ坂があるってご存知ですか?
・・・それは、「まさか(笑)」
私の人生にはこの「まさか」が
どうも世間一般的に見て、多いような気がします。
あんまり好きではないけれど、「まさか」にも慣れてきました。
はい、はい。又「まさか」でございますね、というような感じで、、。
・・・あまり慣れたくない。
「まさか」はある日突然起こるのです。
だから「まさか」なのです。
順調に続いていた道に突然落とし穴があって
心の準備なくストン!と落っこちちゃう感じ。
何が起こったのか訳がわかりません。
下り坂ならまだ途中で気がついて修正をかけられますが、
「まさか」は無理です。
皆さま「まさか」にご用心!
・・・用心出来ないのが「まさか」だけれど。
「まさか」担当の私の処方箋はこれです。
「一切良くなるために起こってきた出来事だから
今は訳がわからないけれど受け入れよう。感謝だ。有難うございます。」です。
「受け入れる」って言う言葉
一見綺麗ですが、普通は受け入れられないから
敢えて言葉に出して「受け入れる」のですよね。
特に努力のいらない出来事なら、あれこれ考えたりもしないし、
幸せだとか不幸だとか、ついてるとかついてないとか
考えもしないでしょう。
それでは人生詰まらないので
サムシンググレートは色んないたずらを各々の人生に
仕込んで楽しませて下さっているのだと思います。
結構お手癖が悪いです。。
お手癖は悪いのだけれど、一応守っても下さるようです。
この怪我をしたときに、私はその存在を感じました。
なんだか全部スタンバイオッケーで事が起こったから。
というのは、我が家は夫の帰りが遅くて
普通はそんな時間に家に帰っていることはないのに
その日に限って夫帰宅直後だったのです。
両方の親元から離れて暮らしていましたし、
周りに身内はいません。
夜遅くにお友達に電話をするわけにもいきませんでした。
そんな状況でしたので、私はとっさに
もしも私と小さい子どもだけの時にこの事故が起こっていたら。。
もしも私でなくて小さい子どもの身の上に起こっていたら。。
そう考えると怪我をした指の出血を抑えながら
「私で良かったー。有難うございます。」って呟いていました。
応急処置が終わって病院の外に出ると
近所に住んでいたお友達夫婦が迎えに来てくれていました。
何から何までありがたいなあ、、ってその時はそう思っていました。
そのあと、これでもかって「まさか」が続くことなど知らずに、、。
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NoTitle
腑に落ちます。20代のころには想像もつかなかったこと、ドラマ仕立てのような事を経た今本当に腑に落ちる言葉です。
私も「全ては贈り物」と考えるようにしています。20代の頃であった自己啓発セミナーで聴いた言葉です。
喜びも、怒りも、悲しみも、楽しみも全てはこの世に生まれおちた時の贈り物。
だから「受け入れる」。実際悲しみや、苦しみはすぐには受け入れられないので、その感覚にどっぷりつかって悶えながらなんとか受け入れています。
でも、後から必ず、「贈り物」として受け入れられるので不思議です。
あー続きまちどおしいいですね。
ブログ継続購読!?の策略にはまってるかな?