2016.03/22 [Tue]
小指の思い出 番外編
2011年に最終回を書き終えた小指の思い出。
その番外編です。
29歳の時に手術をして、その時の辛い経験が
その後の人生を豊かに味わい深くしてくれました。
その後も色々形を変え、私の人生にはいわゆる不幸っぽいことも起こりましたが、
段々上手に乗り越えられるようになり、
今ではどんな状況でも
たいてい笑っていられるようになりました。
笑っていられるのもやせ我慢では無く、心底感謝できたり、
その出来事の善き部分に焦点を当てることがたやすくできるようになっています。
というか、段々そっちしか見えなくなっているかもしれません。
今回起こった出来事はおそらく完結編なので
書き記しておきます。
先日、手術跡にタコができて、堅くなってきたので
チッチッチッとほじくって、固い皮を取ったら、
中から黒いものが出てきました。
何か生まれる?と思って更に掘り進めると。。。

ん?これはもしや?糸??
運命の赤い糸ならぬ、黒い糸ですよ。
悪因縁と言われる黒い糸が排出されようとしていますよ〜〜。
これはなんて素敵な出来事だろうかと喜んでいました。
すると何人かの冷静な方々からのメッセージが。
「病院行って!」
「ほじくるな!」
「外界と内界がつながってしまったんだから、そこからばい菌入るよ!」
さすがの私のお花畑の脳みそもハッとしました。
ハッとしたら、たちまち洗い物するのも怖くなるではないですか。
(イメージ力強いのでバイ菌が入るイメージが強烈に脳裏に広がって、手のひら全体が痛いような気が。。)
意識って怖い。
あんなに喜んでたのに。
有り難う。冷静なお友達。
そしてネットで調べて的確なアドバイスをしてくれた弟よ。
ところが、病院行けったってね、手術したのは広島のマツダ病院です。
担当の先生は異動になって、もういらっしゃらないし、名前も忘れました。
どうしようかなと悩んだあげく、いつも何かあったらお世話になる
近くの整形外科に問い合わせたら、対応して下さると言うことで
行ってきました。
そしたらね、産まれました。
黒い糸。ナイロンの糸。

記念に持ち帰ってきましたよ。
良く見て。心なしかハートマーク。黒いけど。
それで、絶対に有り得ないのですが、なんとなく
動かないはずの第1関節がすこーし動くような気がするんです。
もしかして自然治癒したかも?
まさかね〜。
もしもこのまま自然治癒したら、また番外編書きます。
色々面白いんですが、
私が手術したのはマツダ病院ですが、
今回、この最後の後始末をして下さったのは
松田先生でした。
マツダで埋め込まれ、松田先生に取ってもらう。
完!って感じ。

生の先生の写真を撮ろうとしたら、外の看板撮っていってといわれたので、
こちらを拝借。
感謝を込めて載せておきます。
ほんとにほんとに小指の思い出、これにて終了。
この小指、ちょっと不便だけど、とても便利なんです。
なんてったって、今やっている講師業のネタになります。
ネタ切れして頭真っ白になったときに私を助けてくれます。
有り難う。小指。愛してるよ。
ブログランキング参加しています^^
ポチッとしていただけると嬉しいです。

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その番外編です。
29歳の時に手術をして、その時の辛い経験が
その後の人生を豊かに味わい深くしてくれました。
その後も色々形を変え、私の人生にはいわゆる不幸っぽいことも起こりましたが、
段々上手に乗り越えられるようになり、
今ではどんな状況でも
たいてい笑っていられるようになりました。
笑っていられるのもやせ我慢では無く、心底感謝できたり、
その出来事の善き部分に焦点を当てることがたやすくできるようになっています。
というか、段々そっちしか見えなくなっているかもしれません。
今回起こった出来事はおそらく完結編なので
書き記しておきます。
先日、手術跡にタコができて、堅くなってきたので
チッチッチッとほじくって、固い皮を取ったら、
中から黒いものが出てきました。
何か生まれる?と思って更に掘り進めると。。。

ん?これはもしや?糸??
運命の赤い糸ならぬ、黒い糸ですよ。
悪因縁と言われる黒い糸が排出されようとしていますよ〜〜。
これはなんて素敵な出来事だろうかと喜んでいました。
すると何人かの冷静な方々からのメッセージが。
「病院行って!」
「ほじくるな!」
「外界と内界がつながってしまったんだから、そこからばい菌入るよ!」
さすがの私のお花畑の脳みそもハッとしました。
ハッとしたら、たちまち洗い物するのも怖くなるではないですか。
(イメージ力強いのでバイ菌が入るイメージが強烈に脳裏に広がって、手のひら全体が痛いような気が。。)
意識って怖い。
あんなに喜んでたのに。
有り難う。冷静なお友達。
そしてネットで調べて的確なアドバイスをしてくれた弟よ。
ところが、病院行けったってね、手術したのは広島のマツダ病院です。
担当の先生は異動になって、もういらっしゃらないし、名前も忘れました。
どうしようかなと悩んだあげく、いつも何かあったらお世話になる
近くの整形外科に問い合わせたら、対応して下さると言うことで
行ってきました。
そしたらね、産まれました。
黒い糸。ナイロンの糸。

記念に持ち帰ってきましたよ。
良く見て。心なしかハートマーク。黒いけど。
それで、絶対に有り得ないのですが、なんとなく
動かないはずの第1関節がすこーし動くような気がするんです。
もしかして自然治癒したかも?
まさかね〜。
もしもこのまま自然治癒したら、また番外編書きます。
色々面白いんですが、
私が手術したのはマツダ病院ですが、
今回、この最後の後始末をして下さったのは
松田先生でした。
マツダで埋め込まれ、松田先生に取ってもらう。
完!って感じ。

生の先生の写真を撮ろうとしたら、外の看板撮っていってといわれたので、
こちらを拝借。
感謝を込めて載せておきます。
ほんとにほんとに小指の思い出、これにて終了。
この小指、ちょっと不便だけど、とても便利なんです。
なんてったって、今やっている講師業のネタになります。
ネタ切れして頭真っ白になったときに私を助けてくれます。
有り難う。小指。愛してるよ。
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黒い糸を目撃しました!
「ゆかりんの今後の人生を友人として見守りたい」と
感想を書いてから、はや5年の歳月が流れ・・・。
その間、お約束のように
色々と面白い出来事が満載でしたが、
ま・さ・か!写真にある黒い糸を
まじかに見ることになろうとは!^^
マツダ先生により、無事産まれた
ハート型の黒い糸の写真を眺めて、感無量。
小指の思い出は、これで終わらないような気もします。
人間の可能性は無限大で、
寿命を決めているのも自分だから、
細胞に語りかけて、108歳まで生きよう!と決めたわたしと、
じゅんちゃんが108歳まで生きるんだったら、
わたしは111歳までにする!と言ってるゆかりんだから、
まだまだ人生の先は長くて、
予想もできない、ま・さ・か!がありそうだよな〜と。
これからも楽しみながら、見守りたいです!ぷぷぷ。