fc2ブログ

わたしらしくあなたらしく

アクティブ・ブレイン協会マスター講師&マナー講師です。アクティブ・ブレイン・セミナーでは人生を生き生きと過ごすための脳の使い方と驚異的な記憶術の使い方をお伝えしています。脳を使ったダイエットコースも開催中。日々目にしたこと、感じたことなど日常を書き留めています。

Entries

小指の思い出 パート5

小指の思い出、引き続き参ります。
前回は手術後の説明まで書きました。

手術後、利き手の右腕を肘までブロックされてしまい、
指もピクリとも動かしてはなりません。
使えるのは左手だけ。
さて、どうするか。

食事は左手でお箸を持つ練習。
従姉妹のおうちで寝泊まりさせてもらっていたので
何か少しでも手伝わなきゃと思って
左手でお料理なんかもさせてもらったり。。

結構いろいろできるもんですよ。

実は当時知り合ったお友達で
左手が義手の人がいました。
夫の友人の彼女だったので、
一緒にスキーに行ったり食事をしたり、
仲よくしていたのですが、
どうしてもその手はどうしたの?とは
聞けませんでした。

自分が片手を使えなくなった時
まわりの人にはそんなに気を使ってもらわなくても
「どうしたの?」って普通に聞いてもらえれば
普通に答えることができるなって分かって
変な気を使わないで、彼女に聞けば良かったのかも、、と
今となっては思います。

聞かれて嫌な人もいるかもしれないので
一概には言えませんが、、。

結局友人とその彼女も別れてしまったので
そのまま疎遠になってしまいましたが、
彼の方は、その後彼女とそっくりな人と
一緒になって、、、と
恋愛も時代を追うといろいろありますよね。

話がずれていきましたが、
右手が使えなくなると同時くらいに
左手の握力がぐっと上がったのです。

人の体というものは本当にすごいと思います。
何とかバランスを取ろう、他の力でカバーしようと
働くものなのだと体感しました。

さほど苦労することもなく左手でお箸を使えるように
なりましたし、体の不具合というものには
特にストレスなく対応できました。

一番つらかったのは幼い息子に会えないことでした。
まだ訳もわからない息子を
新大阪の駅で新幹線のホームに迎えに来てくれた両親に預け、
一瞬の停車時間に「ママはちょっと手術してくるからね、
おじいちゃん、おばあちゃんと待っていてね。」と
言い聞かせて別れた息子。
無言で目を見開いて口をグッと閉じて私を見ていた息子。
すぐに戻るねと言ったのに戻ることができません。

会えば必ず抱っこと言ってくるし、
片手で抱っこはできないし、右手は動かしてはいけないので
ならば会わないほうがいいと。。
ほんの少しの我慢と思いながらも
可愛い盛りのわが子に会えない辛さと言ったら、、、。

時々耐えきれず従姉妹に訴えました。
従姉妹は私に
「あの子は守られているから大丈夫。今は離れているほうがいいから
こういうことになっているの。大阪で大阪のエッセンスを取り入れてるから
あなたがいなくても大丈夫。」と言い聞かせてくれました。

悲しくて仕方なかったのですが、
そう考えるしかなく、想いを変えることに。
私がいなくては!とか私でなければ!という思いを
一旦天に預け、こうなることが一番良かったからこうなっていると
考えることにしました。

そう考えなければ、やっていけないので否応なく。
3週間過ぎて一旦大阪に戻っていいですよとの事になり
息子に会いに行くと、悲しいかな私のことをすっかり忘れていて
「誰?この人?」という目で見つめられて、、。
思い出して「ママ―。」とやってくるまでに半日くらいかかったことが
とてもショックでした。
1歳半。これくらいで別れてしまったら
親の事はすっかり忘れてしまうのだなあって実感。

夫も休みの度に息子に会いに大阪にいったり
私の様子を見に広島まで来てくれたりと
大変だったと思います。
私は自分のことで精いっぱいだったので
夫の事まで思いやることはできず、余計に心労をかけました。

長くなってきたので、今日はここまで。
そろそろ飽きてきませんか??

ブログランキング参加しています^^
ポチッとしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ありのままの自分へ
にほんブログ村
関連記事

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。